新潟大学|地域連携フードサイエンスセンター
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センターの主な活動

新潟大学地域連携フードサイエンス・センター
  シリーズ講演会「食品のサイエンステクノロジー」
第8回(平成19年3月13日)
テーマ「飛躍するマイクロカプセルの世界」
講演 1) 「ナノ・マイクロカプセルの調製と食品素材への応用」
 田中 眞人 氏(新潟大学工学部化学システム工学科教授)
2) 「食べるテクノロジー〜界面化学の応用によるニュートリション・デリバリー・システム〜」
 南部 宏暢 氏(太陽化学株式会社ナノファクション事業部部長)
 当センターでは、食品関連分野の基礎的な知識を深めていくために、各分野の専門家をお招きし、シリーズ講演会を開催しています。
 第8回講演会では、現代の最先端技術であるナノテクノロジーの世界を特に食品関連分野への応用を視野に入れて、わかりやすく講演していただきました。新たな食品開発へのヒントのほか、消化吸収を考慮した的確な栄養素供給ツールという観点などからもナノテクノロジーの有用性を教授いただきました。食品関連企業、行政関係者を始めとした約70名の参加を頂き、活発な質疑も行われました。参加者の皆様におかれましては、研究開発の強力なツールに触れ、新たな世界が広がったものと思います。

【講演要旨】
1) ナノ・マイクロカプセルの調製と食品素材への応用

田中 眞人 氏(新潟大学工学部化学システム工学科)
 カプセルは、これまでに食品分野で数多く応用されてきたが、食品素材の高付加価値化や差別化のためにナノ・マイクロカプセルを応用することの可能性について活発な研究がなされている。
 本講演では、ナノ・マイクロカプセルの調製技術の現状と食品素材の高付加価値化の可能性について紹介する。
2) 食べるナノテクノロジー
〜界面科学の応用によるニュートリション・ デリバリー・システム(NDS)の構築〜

南部 宏暢 氏(太陽化学株式会社ナノファンクション事業部)
 食品産業においても20年来のナノテクの歴史がある。界面科学を駆使し、可食性素材のみで構築されたナノエマルション及びナノディスパージョンの調製、それを発展させて得られるニュートリション・デリバリー・システム(NDS)と新規ナノマテリアルについて実例を挙げて紹介する。

関連項目
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