新潟大学|地域連携フードサイエンスセンター
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大学生のための食育セミナー

食育セミナー当日の様子(過去の開催について)

講演2 「郷土料理からみるにいがたの食と農」

講師:料理研究家・フードコーディネーター 石田恭子 氏

新潟の風土と食

本州日本海側唯一の政令指定都市にいがた。高次都市機能をもつ日本海側最大の都市であり、日本有数の穀倉地帯、越後平野ほこる大農業都市でもある。また県全体としては米どころとして名をはせるとともに、地勢、緯度、気候、文化でなる「風土」の特質を生かし、四季折々の野菜や果物の栽培も盛ん、変化に富んだ食文化をもつことを知る。

新潟米と農産物

蔬菜栽培の北限・南限である寒暖両様の種類の豊富さ、日本海からもたらされる海の幸と、「米と酒」以外にも新潟には誇れるおいしいものがたくさんある。
季節ごとに畑で育つ農産物の姿と、それを育てる人を知り、にいがたの素晴らしい食材と、食材の先にみえる農業について考える。

地産地消・旬産旬消そして郷土料理

季節を感じ、旬の食材を口にすることはその時期に身体が必要とする栄養素を摂取し、季節ごとに変化する身体のリズムを整えることにつながる。これは身体に合った先人たちの知恵であり、食性にかなうとされ、その知恵が郷土料理として今もなお受け継がれている。

のっぺとけんさ焼き

地域では古くから様々な行事が行われ、その行事と料理は深い関わりがある。またその行事(地域の祭りなど)も、豊作を祈ったり感謝したりといった農作業と切り離しては考えられない。
新潟の代表的な郷土料理「のっぺ」、お米のおいしさをもっともよく味わうことができるといわれる「けんさ焼き」。どちらも1月に食べる行事食として、そのいわれと味を堪能したい。

のっぺの作り方・けんさ焼きの作り方

郷土料理レシピはこちらから

試食

にいがたが誇るお米の味、学生生活をすごしたにいがた郷土の味としての記憶に残ることを期待する。

新潟大学「新潟の食の魅力を知り、健康栄養力を向上させる学生向け食育シリーズセミナー」事業