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農業工学コースの紹介

農工学コース

コースを編成するキーワード/豊かな自然環境・もうかる農業・住みやすい生活環境・食の安全・食の安心

田植機で作業しやすく周りの棚田景観になじむ水田
田植機で作業しやすく周りの棚田景観になじむ水田

生き物がすみやすい水路
生き物がすみやすい水路

コースの特色

 農業工学コースは、大地に根ざした食料生産と人々の暮らしを豊かなものにするため、工学的・科学的なアプローチにより、農業・農学にかかわる問題を解決するための教育を行うコースです。農業に欠かせない「土」と「水」、それらを利用するための「構造物」の基礎的性質を把握し、利用の仕方を学ぶとともに、農村地域の計画手法や自然との共生についても習得します。また、農業生産活動や農産物流通の自動化・軽労化・情報化、環境保全型農業を確立するために、高度機械化・環境計測・情報科学・バイオマス・地域エネルギーに関する最新技術を学びます。
 本コースでは、持続可能・循環型の生産環境の実現に貢献できる、農業農村工学技術者、農業支援システム技術者の育成を目指しています。
 卒業後は、国・地方自治体の技術職・研究職のほか、技術設計コンサルタントおよび建設業、土地改良関連団体、食品機械・装置の開発企業、情報処理関連企業など、魅力ある活躍の場が広がっています。

現地研修でのダム見学

ダムの内部 
ダムの内部

 左図のらせん階段はどこにあるでしょう?実は、ダムの中。
 内部が空洞のダムは全国に6ヶ所しかありません。
 この内ノ倉ダムでは毎年コンサートが開かれ、一風変わった音響を楽しめるとのことです。
 現地研修ではその音色に興じることはできませんが、技術者による説明を受けながら、ダムの大きさと精緻な技術を体感します。

農業生産とエネルギーの地産地消

バイオマス発電によるバナナの栽培(新潟県村上市)
バイオマス発電によるバナナの栽培
(新潟県村上市)

 左図は食品廃棄物を利用して積雪寒冷地域でパッションフルーツなどの南国フルーツを栽培しているハウスです。
 地域から排出されるバイオマス系廃棄物による発電設備と組み合わせ、化石燃料に依存しないエネルギーの地産地消を目指しています。

取得できる資格

技術士補(農業)、測量士補、高等学校教諭一種免許状(農業)

受験しやすい資格

土木施工管理技師

過去の卒業論文テーマ例

  • ・常時微動計測による東日本大震災の影響を受けた農業用ダムの損傷度評価
  • ・タイ産ジャスミン・ライスの非破壊品質評価
  • ・水稲作における域内排出量取引の導入による地域活性化策の検討
  • ・土壌水分の影響を受けた植物起源AEの同定に関する基礎的検討
  • ・「田んぼダム」取組適地の選定手法の確立と適用
  • ・Influence of global warming on seasonal runoff in the upper Shinano River Basin
  • ・赤トンボを指標とした水田環境評価法の確立
  • ・農法の違いが水田の生物と土壌に与える影響
  • ・水熱源ヒートポンプ冷房を利用した花卉栽培におけるハウス内温・湿度制御

地元の方に神社の管理方法を教わる
地元の方に神社の管理方法を教わる

オープンキャンパスでヒートポンプを実演
ヒートポンプを利用した施設園芸の模型