☆日本畜産学会第105回大会に参加しての感想☆

三上 夏佳

今回が私の学会デビューでした。
台風14号のせいで出発が1日遅れましたが、次の日のフェリーで出発することができました。

かもめがたくさんいたので、かっぱえびせんをあげました。


夜は海が大時化で、フェリーはまっすぐ歩けないほど揺れていました。
私は船酔いしてしまい、スープカレーを目の前にしながらほとんど食べられず、豚汁だけ食べていました。
残念・・・。(でも後日、スープカレーを食べることができました!)
フェリーの中で買った薬のおかげで、小樽に着く頃には気分はスッキリしていました。

 北海道に着いたその日の午後から学会が始まり、1日目は他の発表者のポスターを見てまわりました。
懇親会にも参加させていただき、サッポロビール園でジンギスカンを食べました。
やわらかくて、臭みがなく、とてもおいしかったです。
ただ、スーツがジンギスカン臭くなったことはとても辛かった・・・。

その後、若手食肉研究者の集いにも参加させていただきました。
元ディスコの飲み屋だけあって、とても変わった感じのお店でした。



 私の発表時にはたくさんの方々にポスターを見ていただくことができ、たくさんのご質問やご意見をいただくことができました。
今後の実験に生かしていきたいと思います。
一時はどうなるかと思いましたがなんとか発表は終わり、とてもホッとしました。


 発表が終わるとワークショップに参加するため、すぐに北海道大学へ向かいました。
北海道大学は想像した以上に広かった!
大学内に入るのにも迷ってしまい、大変でした。
見学した実験実習室には肉や牛乳を加工するための多くの設備が整っていました。

学会終了後、酪農学園大学も見学させていただいたのですが、ここも広い!
北海道は広大なだけあって、大学もこんなに広いのか!!
とてもうらやましい限りです。



 今回の学会を通じて、たくさんの先生方、企業の方々、学生のみなさんとお話をさせていただくことができました。
学会に参加すると私の勉強不足や弱い分野がわかり、とてもよい体験をすることができました。
今後、また学会に参加できる機会があれば、参加したいと思います。

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