ケーシング工場見学の感想

足高 恵美

 「ケーシング」という言葉を、世の中のどれくらいの人が知っているのだろうか。多分そんなに多くないだろう。でも、みんなソーセージの外側の「パリッ」となる皮と言うと、わかってくれる。

 今回見学させていただいた工場は、ケーシングについてとことん追及しており、社長さんを始め社員の皆さんは、ケーシングのエキスパートというように見受けられた。とくに、従業員の方々がやっていた、ケーシング処理法はまさに神業ともいえる早さで行われていた。私は、ただそれに目を奪われ必死で見ていた。

 ケーシング工場の匂いは、少し独特なもので今まで嗅いだ事がない匂いだった。出来上がって、頂いてきたケーシングはきめが細かくて、それでいて丈夫だったので驚いた。お忙しい中、社長さん、社員の皆様、大変お世話になりました。

 「神戸」。私の、初西日本上陸の地だ!!!! とても、感動した。何がって??関西弁を生で聞けたこと、そして、阪神グッズ(お菓子)がコンビニにいっぱいあった事。夕飯に食べた明石焼きは絶品だった。入れた瞬間に口の中でとろけ、虜になってしまった☆☆ そして、カクテル「ベッカムに恋して」は一生忘れがたい味となった。残念ながら「ベッカム」を味わうことは出来なかったが。。。。
 
 最後に、いつも後方で寝ている私達の代わりに、終始運転してくださった西海先生と一関さん、本当にお疲れ様でした。