ケーシング工場の乾燥

福村 優



2004年7月9日にケーシング工場の見学に行ってきました。

輸入されて、樽詰めの状態から、食肉加工品製造業者に流通されるまでの過程を見学させていただきました。

一連の過程、様々な機械、手法などは大変興味深かったし、熟練した従業員の方々の高い技術に感嘆しました。また、ブラジルや、アフリカの市場の事、生産国による価格の違いや、BSE問題についての尹社長のお話は、業界の方ならではというもので、大変貴重で、興味深いものでした。意外にも日本がケーシング消費量の第二位の国であることも印象的でした。

お忙しい中、社長さん、従業員の皆様、ありがとうございました。

船での旅は初めてで、浮かれていたのですが、毛布が臭く、一日目は満足に寝ることができませんでした。それゆえ、二日目のホテルでは泥のように眠れました。

二日目の夜は、昼に一緒に見学に行った麻布大学の二人の学生さんと一緒に、皆でたこ焼き食べまくりました。二人とも人当たりがよく、とても親しみやすかったです。また会うことができればいいなと思います。噂に違わず、食うもの食うもの旨く、とても楽しく過ごすことができました。ただ、酒が足りません。

最後に、西海先生、一関さん、大変長時間の運転お疲れ様でした。ありがとうございました。


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