ケーシング工場見学の感想
加藤友美
7月9日、ケーシング工場に見学に行きました。社員の方々の、すばやく無駄のない仕事ぶりがとても印象的でした。特に、太さごとに選別する作業は、手作業ながらもものすごい速さで行われており、私はすっかり目を奪われてしまいました。普段生活していて、ケーシングの工場を見学できる機会はほとんどないと思います。そう考えると、私はすごく貴重な経験ができたのだと、得した気分です。これからソーセージを食べる時は、工場の皆さんの真剣に働く姿を思い出し、感謝しながら食べようと思います。社長さんをはじめ、社員の皆様、お忙しい中見学させていただき本当にありがとうございました。
工場見学の後は、大阪に行きました。まず、大阪の建物のでかさや、人の多さに驚かされ、自分は田舎者だということに改めて気付かされました。そして、海遊館にいるたくさんの海の生物、初めて生で見た道頓堀のくいだおれ人形やグリコのネオン看板、生で聞いた関西弁、本場のたこ焼きの味など、とにかくいろいろなことに感動しっぱなしでした。初めての大阪は期待していた以上で、現実を忘れて楽しめる夢のような街でした。是非もう一度行きたいです。
ケーシング旅行は、私にとって大変思い出に残る最高の旅になりました。今までの学生生活の中で一番充実した3日間だったと言っても、過言ではないくらいです。私は結合班でないにも関わらず、ノコノコついて行くことを快く承諾してくださった西海先生や、結合班の皆様に感謝しております。
最後に、大阪〜新潟間の長い道のりを運転してくださった西海先生、一関さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。