ケーシング工場見学の感想

藤澤 優美子


 7月26日にケーシング工場を見学してきました。
 工場に着き、まず初めに尹社長がビデオを見せてくださいました。それは、羊からケーシングとなる腸を取り出す工程を撮影したものでした。いきなり衝撃的な映像が映し出されたため思わず声が出てしまいましたが、滅多に見ることができないものなので興味深く拝見させていただきました。
 その後、白衣と帽子を着用し、長靴を履いて工場の中へと入りました。工場では選別、巻上、塩蔵の作業が行われていました。選別される前のケーシングは、大きな樽にぎっしりと詰まっていました。工場で働く方々は、ほんの一瞬でケーシングのサイズや品質などを見分けていて、その作業の早さに圧倒されましたが、間近で見ることができとても感動しました。今回の工場見学は、大変貴重な経験となったと思います。お忙しい中工場の案内やお話をしてくださった尹社長、本当にありがとうございました。そして、従業員の皆様お邪魔致しました。
 また、このケーシング旅行の引率をしてくださった西海先生、長時間の運転お疲れ様でした。そしてありがとうございました。私たち4年生のお守りをしてくださった高谷さんにも大変感謝しています。京都で抹茶パフェを食べられなかったことが心残りではありますが、とても楽しく充実した旅となりました。



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