国際食品工業展(FOOMA)

2008.5.27(火)〜5.30(金)


西海先生、山本さんと私の3人は
東京のお台場にある東京ビックサイトで行われた
国際食品工業展(FOOMA)に行ってきました!!


いやぁ、お台場すごいね!
ゆりかもめで一周する間にテレビ局2つあるし(笑)
いや〜 スイマセン お台場初上陸だったもんで m(_ _)m 

FOOMAは食品機械・装置及び関連機器に関する技術ならびに情報の交流と普及をはかり、
併せて食品産業の一層の発展に寄与する。
という目的で、今年のテーマは
「食と機械の未来が、ここにある」
でした。



もともとFOOMAは食品加工機械メーカーが自社製品をアピールするのがメインで、
私たちは「アカデミックプラザ」というブースで、大学や公共研究機関が自分たちの研究を
発表するという形で参加させて頂きました。

たくさんのバイヤーさんや企業の方(今年のFOOMAでは4日間で約117,000人)
が情報収集にやってくるので、メーカーの方々も自社製品をアピールするために真剣になっているが
とても伝わってきました。
私も様々な製品を見ることができて、とても視野が広がったような気がします。
その中でもバームクーヘンを焼く機械は衝撃的でしたね。うん。





アカデミックプラザのほうでも、たくさんの企業の方が畜製のブースにいらっしゃいました。
ポスター以外のことも質問を受けて、答えられない事もたくさんありましたが
何とか切り抜ける事ができました(笑)
今回は「超高圧処理を用いたタンパク質食品におけるアレルギー低減化の試み」
という題目でしたが、
よく企業さんに質問された事は
「超高圧処理による構造変化について」
「実際アレルゲン性が低減化しているかどうか」
「食肉に圧力をかけるとどうなるか」
といった内容が多かったように思います。
とても良い経験になりましたね。

他にも、他大学の学生さんと話をして意見の交換をしました。
「へぇ〜こんな考え方するんだなぁ」
とか思うわけで…
参加してとても良かったと思います。
会場でお世話になった先生方や、今回のFOOMAで関わった皆さんありがとうございました。





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