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教員紹介

  • 生物資源科学プログラム
  • 顔写真:高田 良三
  • 高田 良三

    教授

    担当講義:
    生物資源科学

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グリーティング

家畜は私たちに美味しくて栄養価の高い動物性蛋白質を供給してくれます。その家畜が効率よく成長するためには様々な解決すべき阻害要因があります。例えば子豚の離乳ストレス、移動やグループ再編成、暑熱ストレス等です。また、私たち消費者はヘルシーな肉として低脂肪肉を、逆に美味しい肉として脂肪含量の高い肉を要望します。このように生産者から消費者までの家畜に対する多様なニーズに応えることを目的に、動物栄養生理学を基礎にした研究を行っています。

研究分野・テーマ
1.離乳子豚の成長促進
 離乳子豚(4週齢前後)は消化管が未成熟であり、さらに様々なストレスを受けることによって下痢や肺炎等の疾病に罹りやすく、成長遅延がしばしば起きます。そこで、小腸上皮細胞の機能強化を目的として、新規オリゴ糖(動物の持つ消化酵素では分解されない)や生菌剤を用いるプレ・プロバイオティック効果についての研究に取り組んでいます。
 また、近年食糧自給率向上および水田の維持を目指して米の新たな利活用法が求められています。そこで家畜に米を給与する飼料米の研究についても取り組んでいます。これはただ単に米を家畜に給与するということではありません。一般に飼料として良く用いられるトウモロコシなどが持っていない、米が独自に有する新たな栄養生理作用の解明を目的としています。

2.地球温暖化対策
 強力な温室効果ガスである亜酸化窒素は家畜の糞尿からも発生します。そこで亜酸化窒素の発生低減を目的とした、栄養生理学的な観点から研究に取り組んでいます。具体的には飼料中の蛋白質含量を通常よりやや低く設定し、余分な窒素を家畜からできるだけ排出しないような飼料の研究に取り組んでいます。
 一方、家畜は暑熱環境下では飼料摂取量の低下を起因とする生産性の低下が起きます。そこで暑熱環境下でも飼料摂取量が低下しないように、ある1つのアミノ酸の新機能に着目して研究を行っています。

  • 研究室での実験風景
    研究室での実験風景
  • 子豚を用いた動物実験
    子豚を用いた動物実験
研究業績・略歴

1.高田良三・山崎 信・杉浦俊彦・横沢正幸・大塚 誠・村上 斉、2008、地球温暖化が肥育豚の飼養成績に及ぼす影響  ―「気候温暖化メッシュデータ(日本)」によるその将来予測―、日本畜産学会報79(1), 59-65.

2.R. Takada, and M. Otsuka、Effects of feeding high tryptophan GM-rice on growth
performance of chickens、2007、International Journal of Poultry Science,
Vol. 6, pp. 524-526.

3.M. Otsuka, A. Ishida, Y. Nakayama, M. Saitoh, M. Yamazaki, H. Murakami, Y. Nakamura, M. Matsumoto, K. Mamoto, and R. Takada、2005、Dietary supplementation with cellooligosaccharide improves growth performance in weanling pigs
Animal Science Journal, Vol. 75, pp. 225-229.

研究者総覧 をご覧下さい

> 研究者総覧:高田 良三
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