教員紹介
- 生物資源科学プログラム
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吉田 智佳子
助教
担当講義:
基礎農林学実習AおよびB、乳牛の生産と管理、動物生産学実験実習IおよびII
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グリーティング
私が勤務する農学部附属フィールド科学教育研究センター村松ステーション(農場)では、牧草を生産し、乳牛を育て、生乳を搾り、そして糞尿を牧草地に還元する「資源循環型」酪農を実践しています。実習では、乳牛の飼養管理や繁殖検診等を行います。家畜人工授精師の資格取得のための実習もあります。酪農教育ファームの認証牧場として、子供たちや市民向けの酪農体験を随時行っています。人間は、乳牛からたくさんの乳をもらっています。 乳牛(♀)の健康を保ち、妊娠して元気な子牛を産むように管理するのが「家畜繁殖学」です。 乳牛の能力を引き出すには、牛と人との関係が良好であること、牛が生きる環境を適正にすること-カウコンフォート(牛の快適性)-が重要です。土→草→乳牛→土の適切な管理も持続的な酪農には欠かせません。 「土からいのちをいただいて生きる」。農学を農場で探究中です。
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