農業生産と環境保全に関する教育・研究を推進するために耕地生産部と森林生態部を統括し、 総合的なプログラム・プロジェクトを企画調整しています。 とくに、地域特有の農業・環境問題を積極的に汲み上げ、農学部と地域社会との交流窓口として情報の収集・管理・発信を行っています。
  新潟県の試験研究機関、独立行政法人北陸研究センターや農業団体、農業法人協会とも最新の情報交換を行い、研究課題の設定や他機関と の共同研究を進めています。2004年に新潟県を襲った連続災害(7・13豪雨、中越地震)に対しては、いち早く取り組み、研究調査活動や学生による 農業支援ボランティアを組織しました。






企画交流部は地域への窓口

・ 地域試験研究機関との情報交換
・ 地方自治体との連携−研究協力協定の締結−

   新潟県小国町(現:長岡市小国町)と相互交流協定を締結
                              (H15年12月)
※小国町森光集落が平成19年度第46回農林水産祭
 「むらづくり部門」で、 農林水産大臣賞を獲得しました。
 詳しくはこちら

 

   長岡市おぐに森林公園林間再生計画作成委員会に委員として参加
                              (H18年度)
   地域活性化を目指したビールオオムギ栽培プロジェクト(新潟市巻支所)
・ 中山間地集落活性化事業の支援
・ 地域のニーズに応じた公開講座,ワークショップの企画・実施

・ 中山間地集落活性化事業の支援
  
2010年度も、おぐに森光集落のイベントに協力します。
   イベントの詳細は、最新ニュース(をご覧下さい。

 企画交流部は地域への窓口

・ 『 地域交流サテライト実習 』 〜 農林現場体験,試験・研究機関,食品企業見学など 〜
・ 『 基礎農林学実習 』 〜 全学科を対象に、専門基礎技術の習得 〜

 
  
    地域の農家や生産組合で学ぶ



企画交流部は地域への窓口

地球温暖化にによるコメ品質障害の克服
   〜 圃場レベルから分子レベルまで 〜                                        
・ トキ野生復帰プロジェクト
   〜 生物多様性保全および環境保全型 農業の確立を目指して 〜
・ 自然災害からの“復興科学”の提案と検証
   〜 新潟豪雨・中越地震から学ぶ 〜


・水田の高度利用を目的とした春播オオムギのホールクロップサイレージ調製試験
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