新潟大学 農学部
〒950-2181 新潟県 新潟市 西区 五十嵐2の町 8050番地
水土機能工学研究室には、現在4人の4年生が在籍しております。
2014年2月9日には生産環境科学科農業工学コースの卒論発表があり、1年間の研究発表を行いました。
卒論発表は農学部大ホールで行われました。
日ごろお世話になっている先生方や3、4年生、中には卒論発表者のご両親が見に来ている場面もあり、多くの方が見ている中での卒論発表は、緊張した雰囲気に包まれた中で行なわれました。
質疑応答も白熱し、外部評価の専門家の方々や、先生方から多くの質問をいただくことが出来ました。
ありがとうございます。
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E.S 「土のキャピラリーバリア機能を利用した盛土形式の廃棄物処理施設の提案」 |
A.D 「毛管障壁機能を利用した塩害化防止及び節水灌漑農業の開発研究」 |
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M.H 「点滴灌漑による砂礫圃場における水分動態の管理と節水節水灌漑農法への実用化展開に関する研究」 |
W.S 「農業用ため池の戦略的保全管理計画に資する非破壊状態評価に関する研究」 |
卒論発表を行った同日夕刻から、3年生をはじめとして卒論発表&修論発表を終えたことを祝して、打ち上げを企画してくださいました。
今回の打ち上げは、研究室内で鍋を囲んでお酒を飲みながら、皆で語らう素敵なひと時となりました。
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準備をする3年生's | 鍋にも火が入り、打ち上げのスタートです |
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←・↑ 毎度おなじみ(!?)のロシアンルーレットたこ焼きです 今回のはずれは、練りからし・いちご・チョコ&からし・・・など、多岐にわたりました。 むしろタコの入ったたこ焼きが少なく感じられるほどでした。 |
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← なんと3年生がサプライズプレゼントでケーキを焼いて持ってきてくれました! とてもおいしかったです |
鳥取で開催された「鳥取大学乾燥地研究センター 平成25年度共同研究発表会」に、本研究室のA・DとM・Hが参加してきました。この研究発表会では、ポスターセッションで参加しました。
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こちらは、キャピラリーバリアに関するポスター発表の様子です。
乾燥地研究センター主催の研究発表会ということもあり、多くの研究者の方からアドバイスをいただくことが出来ました。
今回は、新潟から鳥取へ行く貴重な機会でもあるので、鳥取砂丘の見学をしました。
砂丘の説明をしていただいてます。
今年も早いもので、もう12月です。2013年も残すところごくわずかとなりました。年の瀬ですので、水土機能工学研究室とお隣の施設機能工学研究室の合同忘年会が開催されました。
2013年の忘年会では、森井先生の還暦をお祝いして、水土機能工学研究室のOG・OBの方もいらして下さり、大人数で楽しい忘年会となりました。この研究室の先輩方からお話を聞き、勉強になった4年生、3年生もきっと多いはず。
記入: 2013/12/23
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森井先生に還暦のお祝いとお花のプレゼントです。 還暦おめでとうございます! |
皆で楽しく忘年会! |
10月に入り、新ゼミ生が入り、水土機能工学研究室は賑やかさを増しました。今回新たに入った3人の三年生はいずれも逞しい男性陣です。水土機能工学研究室の現在の4年生は75%が女性ということもあり、土を扱う本研究室ではとても頼りになる男手です。
4年生のS君が3年生に何かを教えています。研究室らしい光景ですね。
3年生を交えての作業です。
これはキャピラリーバリア傾斜地盤の造成をしているところです
ゼミツアーが行われた同じ日の夜に、新しく水土機能工学研究室と施設機能工学研究室に所属することとなった3年生の歓迎会が行われました。
歓迎会は農学部棟の中庭にてバーベキュースタイルで行われました。
火を起こしています | 皆で網を囲んでのバーベキュー。 もちろんお酒もあります! |
新ゼミ生、今までいたメンバーがお互いに自己紹介をしました |
キャピラリーバリア機能(毛管障壁機能)を廃棄物の処理方法に応用するために行なっている卒業研究です。
キャピラリーバリア機能の説明や、廃棄物処理施設を盛土形式にする理由、進捗状況の報告などが行われました。
全国に多数存在する農業用ダムの保全管理に関する研究です。
農業用ダムが保全管理を必要とされている背景や、非破壊検査を用いて農業用ダムの損傷度を評価する方法などが発表されました。
キャピラリーバリア機能を利用した研究で、節水灌漑に着目して行なっております。
キャピラリーバリア地盤を敷設した実験圃場にて、塩害を再現し、キャピラリーバリアの効用について研究しています。
こちらもキャピラリーバリア機能を農業へ利用することを目的とした研究で、キャピラリーバリアの実用化に重点を置いて行なっております。
新潟大学では、毎年8月上旬にオープンキャンパスを行っています。
水土機能研でもブースを設けて土中水利について説明を行いました。
ポスター2枚と、小型降雨装置を用いて土中の水の流れについて高校生の方に説明しました。
オープンキャンパスについてはこちらをご参照ください
砂と礫を使用して、小型の装置内で水の動きを見ています。砂のみと砂と礫では、水の流れが違います。
オープンキャンパスでは、こちらの装置を高校生の皆様に見ていただきました。みなさん興味を持って聞いてくださいました。
ビニールハウス内にて、実験をやっています。
実験を行うため、整地や測量、土の運び込みを行なっていました。
これは水分センサのチェックをしているDさん。
夏場の作業のため、蚊などの虫ががたくさん飛んでいます。蚊取り線香を付けていないと腕のあちらこちらが蚊に刺されていしまいます。
暑いのも大変ですが、新潟の冬は寒いものです。
あったまりたい時には、研究室の仲間同士で食べたりします。
お汁粉もその一つ!
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