終了いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました
参加費無料プレイベント
「リモート実食訓練」
事前に食べることは大切な備え
開催趣旨
大災害では道路が寸断し物流が停止するため、災害前からローリングストックなどの方法で災害時の食を備えることは大切です。さらに災害発生後は電気、ガス、水道などが途絶することが多く、食品・食器の洗浄、調理、後片付けなどができなくなります。このため、事前に体験しておくことは大切です。
実食訓練では、準備から喫食、後片付けまで、参加者が災害時の生活を想定して体験します。食品だけでなく、ライフライン代替の備えやそのバランスなども事前に確認し、見直しに活かしましょう。
この度のリモート実食訓練は、日本災害食学会2024年度学術大会で行われる災害食を食べるランチョンセミナーのプレイベントとして開催します。
プレイベントの結果は、学術大会で報告するとともに、新しい防災の取り組みとして発信することも検討中です。
日 時 :2024年7月6日(土曜日)12:00~13:10 |
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開催方法:リモート(zoom利用) |
参加対象:日本災害食学会会員ほか |
参 加 費 :無料/昼食として各自がストックしてる災害食をご準備ください。停電、ガス供給停止、断水が前提になります |
ファシリテーター:別府 茂(2024学術大会準備委員会実行委員) |
内容
12:00~12:10:趣旨説明 | 前日の夜に大規模地震が発生、電気・水道・ガスなどのライフライン、物流停止中。 自宅は壁にひび割れなどの被害あるが、居住可能と思われる。 被災翌日の昼食を想定した食事を準備し、1食全部食べる。 |
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12:10~12:40:準備・実食 | 参加者は各自が自宅や職場で食事を準備し食事する。 食事の終わった方から各自の試食訓練の様子をリモートで共有する。 |
12:40~13:00:解説「実食訓練 知っていますか」 | 食べながらの参加も大丈夫です。 |
13:00〜13:10:アンケート |
申し込み先
こちらのフォームからお申し込みください。(無料)募集は終了いたしました