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組織概要
組織概要
新潟大学地域連携フードサイエンスセンターは、
「食品関連分野」の技術者間交流、大学のシーズ提供などの活動を通して「技術革新」と「社会貢献」を目指した組織です。
メンバーは、工学系、農学系、医学系、歯学系、教育学系より約70名を越す研究者からなっており、多様なニーズにあった連携体制を整えています。
プロジェクトの実施
- 各種競争的研究資金の獲得と共同研究の推進
文部科学省、JST、農林水産省、経済産業省、新潟県、新潟市 ほか - 企業との個別共同プロジェクトの実施
共同研究・受託研究の受入れ
社会人大学院生・研究生の受入れ - 新潟大学超域学術院「未来創生型米プロジェクト」の実施
- 「大学生のための食育セミナー」の実施
大学生を対象とした実演、試食、見学。食の専門家に触れることで新潟の食を知り、本物の味に迫る。 - 農水省系新潟県内食品機能性研究者データベースの構築
出版・情報発信
1. 「これからの非常食・災害食に求められるもの〜災害からの教訓に学ぶ」
(光琳,2006)
2. 「これからの非常食・災害食に求められるもの2〜災害時に必要な食の確保」
(光琳,2008)
3. 「災害時における食と福祉〜非常食・災害食に求められるもの」
(光琳,2011)
4. ”災害時の食を考える”の連載
「食品工業」(光琳,2013,9-2014,1)
主な競争的研究資金(平成20年度以降の抜粋 文科省の科研費を除く)
文部科学省
- 特別教育改革経費
「高齢社会に対応した食品開発プロジェクトによる地域密着型実務家養成教育プログラムの開発」(平成19~21年度) - 日本学術振興会 頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム(平成25~27年度) 「複合的アプローチによる摂食機能解明を目指した国際共同研究拠点の構築」
科学技術振興機構(JST)
- 地 域 結 集 型 研 究 開 発 プ ロ グ ラ ム
「 食の高付加価値化に資する基盤技術の開発」(平成19~24年度) - 地域イノベーション創出総合支援事業
「重点地域研究開発推進プログラム(育成研究)」
「米タンパク質の新規機能性の解明と食品開発」(平成20~22年度) - JST シーズ顕在化ステージ
「餅様食品の咀嚼・嚥下特性の解明と嚥下障害予防等の高齢者食品に関する実現可能性の検討」(平成20~21年度)
「咽頭部への電気刺激に対する嚥下反射惹起への有効性」(平成22年度) - JST研究成果最適展開支援プログラム探索タイプ(平成24~25年度)
「クロトグラフの波形を利用した嚥下機能の新たな評価ツールの開発」 - JST研究成果最適展開支援プログラム探索タイプ(平成25年度)
「新規米ペプチドの生体防御作用の解明とその健康機能素材への応用」
経済産業省
- 関東経済産業局地域イノベーション創出研究開発事業(農工商連携枠)
「植物性乳酸菌を含有する機能性加工米の開発」(平成20~21年度)
内閣府
- 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)(平成26~30年度)
次世代農林水産業創造技術技術提案課題
「認知症予防効果の期待される米飯及び米加工食品の開発」
農林水産省
- 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「コメタンパク質を活用した歯周病予防向け機能食品の開発」(平成20~22年度) - 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「アミロペクチン長鎖型の超硬質米による米粉新需要食品の開発」(平成20~24年度) - 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「豚への飼料米給与による新規栄養機能の解明およびその実用化」(平成21~23年度) - 農林水産技術会議委託プロジェクト研究事業
「米タンパク質の新規生体調節機能性の先導的開発と機構解析」(平成23~25年度) - 農林水産業の革新的技術緊急展開事業(平成26~27年度)
「収穫果実の熟度判定器とそのシステムの開発」 - 機能性食品開発プロジェクト(平成25~27年度)
「食後血糖上昇を抑制する高アミロース米等とその加工食品の開発」 - 機能性農産物等の食による健康都市づくり支援(平成28年度~)
新潟県・公益財団法人にいがた産業創造機構
- 地域技術基盤高度化支援事業
「新規米加工食品の開発及び冷凍流通技術の開発」(平成21~24年度) - 晩生新品種の特性評価(平成26~27年度)
- 新市場創出・米加工技術等開発事業(平成28年度~)
新潟市
- 新潟市と8大学との「食育・健康づくり」をテーマとした連携事業(平成20~22年度)
- 米粉等の高付加価値化産学連携事業(平成21~22年度)
- APEC開催記念「ウェルカムにいがた事業」(平成22年度)