社会との連携事業
長岡市小国との相互交流
新潟県には全国有数の中山間地域があり、日本の原風景が見られると同時に過疎化・高齢化社会、棚田放棄など、様々な問題が山積しています。農学部はこれら中山間問題に取組むために長岡市小国と相互交流に関する基本協定を平成15年12月に結び、地域に密着した課題を研究テーマ、卒論テーマに取り上げています。
五泉市との相互交流
新潟大学農学部は、五泉市(旧 村松町)にあった新潟県立農林専門学校を母体として誕生しました。農学部のルーツの地にあるフィールド科学教育研究センター村松ステーションでは、様々なイベントを通して五泉市民と活発な交流を行っています。農学部は五泉市と相互交流に関する連携協定を平成28年9月に締結し、地域に密着した課題に取り組んでいます。
新潟大学・刈羽村先端農業バイオ研究センター
高機能の温室群であるバイオドームと実験棟を備え、先端科学技術により高温・高CO2耐性のある水稲や優れた野菜の選抜、新奇品種の産出など、地域の農業振興に貢献する研究を行っています。さらに、国内外の大学院生や研究者が共に学び研究する国際的な教育研究拠点の形成を目指しています。
農学部フォーラム
2003年 | 新潟の米を味わう—世界に誇る米加工技術— |
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2004年 | 水鳥飛び交う田園型政令指定都市をめざして |
2005年 | 災害復興—年の動きと展望―農学部の取り組み— |
2006年 | 食の安全・安心への新たな流れ —生産者から加工・販売・消費までの残留農薬等ポジティブリスト制度を考える— |
2007年 | 地震から学び、農の復興へ |
2008年 | 在来品種およびブランド品種を利用した地域の活性化を考える |
2009年 | 米品質と温暖化 |
2010年 | 新潟平野を科学する |
2011年 | 東日本大震災後の農と食 |
2012年 | 新潟畜産の挑戦—飼料用米の利活用促進— |
2013年 | 新潟清酒の新展開—産官学の新たな取り組み— |
2015年 | 新たな技術で拓く資源循環型作物生産の可能性 |
2016年 | 農業バイオとオミクス—先端技術による農業バイオの新展開— |
2017年 | 日本酒学&焼酎学の最前線 |
2018年 | 農山村地域の未来を考える—今すべきことは何か— |
公開講座
2003年 | 森を巡るたび—世界の森の姿とその恵み— |
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2004年 | 新潟の農産特産物の魅力 |
2005年 | 生命と環境のサイエンス |
2006年 | えちご野生動物誌—生物多様性のシンボルたちの表現— |
2007年 | 田園型都市にいがたから食の安全・安心を考える |
2008年 | 植物のチカラ・微生物のヒミツ—先端科学をやさしく学ぶ— |
2009年 | 新潟中越地震被災地区の復旧と活性化 |
2010年 | 動物性タンパク質の効率的生産を目指したアニマルサイエンス |
2011年 | バイオマスの生産と利用—循環型社会および低炭素社会の実現に向けて— |
2012年 | トキをシンボルとした自然再生 |
2015年 | 食と健康 |
2016年 | 新潟から発信する「食と健康」(地域創生推進機構) |
2017年 | 新潟から発信する「食と健康」(フードサイエンスセンター) |
2019年 | 初心者でも分かりやすい「食の科学」(フードサイエンスセンター) |
フィールド科学シンポジウム
2005年 | 災害復興―年の動きと展望—農学部の取り組み— |
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2008年 | 熱帯雨林の減少と環境問題 |
2009年 | 転機に立つ新潟の農業 |
2010年 | 地域との連携による農学部教育とFC |
2011年 | TPP問題を知る、そして考える |
2012年 | 農林業・食品産業現場で活躍する先輩からのメッセージ |
2013年 | 知って得する新潟のブランド農産物—ブランドを支える技術と研究最前線— |
2014年 | 中国黒竜江省の農業とJICA 草の根技術協力事業の成果 |
2015年 | 米加工の可能性と農業の6次産業化 |
2016年 | コシヒカリを科学する |
2017年 | 農業現場におけるGAPとICTの取り組み |
2018年 | 地域でがんばる農業者からのメッセージ |
2019年 | 地域でがんばる農業者に学ぶ |
2020年 | 持続的開発目標(SDGs)時代のにいがた農業人 |
2021年 | 21世紀農林業・越後から発信! 中山間地域活性化への挑戦~中山間地域に夢を!!~ |
2022年 | スマート農業/農業DXが拓く新潟の農業 |