1.  > 
  2.  > 
  3. 国際交流

国際交流

活発な国際交流

新潟大学農学部では、グローバル化への対応を年々強化してきており、これまでに国外のさまざまな大学や研究機関と学術交流協定(表1 農学部が責任部局となっている大学間交流協定及び農学部独自の部局間交流協定を含む)を結んでおり、教員・学生の相互訪問や共同研究が活発に展開されています。また当学部の教員は、世界各国からの留学生を受け入れる一方、各国の大学・研究機関等との国際共同研究も非常に活発に行っています。

表1 農学部が関わる大学間および部局間交流協定大学・機関

学生交流

交流協定を締結している上記の大学とは、ボゴール農科大学、ワーヘニンゲン大学を除き、学生交換交流に関する協定も結んでいます。学生交換交流に関する協定を結んでいる大学のいずれかに当学部の学生が留学し、先方で単位を取得した場合、一定の条件を満たせばそれらの単位は新潟大学農学部の単位として認定されます。

留学生等の受入れ

農学部には常時40〜50名の留学生および外国人客員研究員が在籍しており、その国籍も多様です(表2)。

表2 農学部関係教員が受け入れている留学生の出身国(2019年5月24日現在)


 このように、新潟大学農学部では、積極的に各国からの留学生・客員研究員を受け入れています。国際性を有し、多様な異文化を理解して世界で広く活躍できる人材を送りだすことも農学部の大切な役割となっています。
 またこの他、中国、バングラデシュ、トルコ、ロシア、モロッコ等から国際化推進担当助教や特任助教が着任して、国際交流を促進しています。

国際交流活動

2018年11月13~15日に第6回農学部国際シンポジウム「International Symposium for Food & Agriculture 2018」をマレーシア・クアラルンプールで開催しました。このシンポジウムは農学部が主催し、海外の交流協定校から代表を招聘する形で2~3年ごとに開催しているもので、アジア地域での食料生産と環境保全に関する最新の話題を提供しあい、資源と環境問題への今後の展望を議論します。今回はプトラマレーシア大学を現地主催者とし、交流協定校である中国農業大学(中国)、カセサート大学(タイ)、タイグエン大学,ベトナム工科大学(ベトナム)、バングラデシュ農業大学、シレット農業大学(バングラデシュ)、チェンマイ大学(タイ)、プトラマレーシア大学から代表を招聘しました。参加者は総数約200名で、農学部からは学生41名、教員13名の計54名が参加し、学生は全員、口頭あるいはポスターにて研究成果の発表を堂々と英語で行いました。
 また、日本学生支援機構の奨学金を活用してロシア沿海地方農業アカデミーのサマースクールとスプリングスクールに各6名、スリランカ・ペラデニア大学へのスタディツアーに5名の学生が参加しました。さらに大学院博士前期課程では、「実践型農と食のスペシャリスト養成プログラム:食づくり国際インターンシップ」をアジアの協定校で実施し、毎年10~20名程度の学生を1~2週間派遣しています。
 また、トルコを交流の対象国として2015年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業」に「経験・知恵と先端技術の融合による、防災を意識したレジリエントな農学人材養成」と題する事業が採択され(連携大学:福島大学、アンカラ大学、エーゲ大学、中東工科大学)、2016年度から本格的な学生交換を行っています。本事業では統括センターを本学農学部に設置して、日本・トルコ間で短期(2週間程度)~中・長期(最長1年間)に学生を相互派遣しており、2018年度は26名の留学生をトルコから受入れ、12名の学部生・大学院生をトルコに派遣しました。
※詳細はこちらよりご覧ください(外部のWebサイトが開きます)。

「GLocal Age 2020」へ

このような学生派遣を通じて、学生が国際的に活躍できる能力を育む機会の増加を図っています。

留学生と指導教員の交歓会

農学部では毎年、留学生とそのご家族、留学生の世話役の日本人学生、指導教員など多くの方々の参加のもとで交歓会を開催しています。2018年度は12月6日に開催され、総勢75名が相互の交流を深めました。

  • 第5回農学部国際シンポジウム(1)
  • 第5回農学部国際シンポジウム(2)

第5回農学部国際シンポジウム(平成27年7月、タイ・チェンマイ)

  • 農学部留学生と指導教員との交歓会
    農学部留学生と指導教員との交歓会(平成27年12月2日)
  • 「大学の世界展開力強化事業」で実施した短期プログラムに参加したトルコ人学生たち
    「大学の世界展開力強化事業」で実施した短期プログラムに参加したトルコ人学生たち(平成28年7月27日)

2018年度の国際共同研究実施状況

1.鳥類のカルシトニン受容体遺伝子の解析

■杉山 稔恵
米国、ペンシルバニア州立大学
生物化学および分子細胞生物学学科

2.タイの湿地環境における環境適応型作物―浮稲―の生理・生態的研究

■渡邊 肇
国際イネ研究所、タイ、プラチンブリイネ研究所、タイ、農業局植物雑草研究所

3.アフリカの氾濫低湿地における低投入稲作技術体系の開発

■渡邊 肇
ガーナ、アフリカサバンナ農業研究所、日本、国際農林水産業研究センター

4.アブラナ科植物の病害抵抗性遺伝子解析

■岡崎 桂一
バングラデシュ、バングラデシュ農業大学、中国、東北農業大学

5.バイオマスの有効利用による農村環境改善に関する日本国際協力機構プロジェクト

■高橋 能彦
■韓 東生
中国、東北農業大学

6.アジア原子力協力フォーラム(FNCA)における放射線育種プロジェクト

■西村 実
バングラデシュ、中国、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナム

7.ベトナムにおけるゴムの木及び微生物由来キチン分解酵素に関する研究

■渡邉 剛志
■鈴木 一史
ベトナム、タイヌエン大学バイオテクノロジーセンター

8.大腸菌Csrシステムによる転写後制御機構

■鈴木 一史
米国、フロリダ大学微生物細胞科学科

9.東南アジアにおける熱帯林の農業利用に伴う土壌肥沃性の多角度からの評価と修復

■野中 昌法
インドネシア、ランポン大学土壌学科

10.クルクマの窒素吸収と代謝の研究

■大山 卓爾
■大竹 憲邦
■末吉 邦
タイ、チェンマイ大学農学部

11.バイオ肥料の有効利用に関するアジア原子力協力フォーラムプロジェクト

■大山 卓爾
中国、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム

12.動物細胞オートファジーとアミノ酸のシグナリング機構

■門脇 基二
イタリア、パドバ大学生物化学科

13.米タンパク質の生理的機能性に関する研究

■門脇 基二
中国、ハルビン工業大学食品科学工程学院

14.植物と微生物における糖代謝制御に関する研究

■三ツ井 敏明
スペイン、ナバーラ大学/CSIC農業バイオテクノロジー研究所

15.テルペノイド生合成酵素の構造解析および触媒機構の解明

■星野 力
■仲野 千秋
中国、中国科学院天津工業生物技術研究所、米国、イリノイ大学化学科

16.畜産物の高品質化技術の開発

■西海 理之
中国、内蒙古農業大学食品科学工学院

17.食肉タンパク質の高圧ゲル化機構ならびに畜産副生物の有効利用に関する共同研究

■西海 理之
中国、合肥工業大学生物工学および食品工学院

18.トルコの劣化土壌におけるアーバスキュラー菌根菌共生と土壌修復への応用

■野中 昌法
■原田 直樹
トルコ、アンカラ大学農学部

19.中国のアルカリ塩類土壌におけるアーバスキュラー菌根菌の生態学的研究

■野中 昌法
■原田 直樹
中国 黒竜江省水利科学研究院および東北農業大学

20.多孔質体内における粘性流体の運動機構の解明

■粟生田 忠雄
オランダ、ワーヘニンゲン大学環境科学部

21.農薬の目的外飛散低減の技術開発に関する研究

■中野 和弘
■大橋 慎太郎
中国、中国農業大学農業水利土木学院

22.農産物品質の非破壊評価法の開発

■中野 和弘
■大橋 慎太郎
中国、寧夏大学農学院

23.収穫後農産物の品質管理技術の開発

■中野 和弘
■大橋 慎太郎
タイ、チェンマイ大学農学部

24.収穫後の農産物の品質評価に関する研究

■中野 和弘
■大橋 慎太郎
タイ、モンクット王トンブリ工科大学生物資源工学科

25.森林が積雪・融雪流出・洪水特性に与える影響

■ウイタカ アンドリュー
米国、ワシントン大学工学部、カナダ、ブリティッシュコロンビア大学林学部

26.メラピ火山2010噴火に伴う流域の水文環境変化と土砂災害に関する調査研究

■権田 豊
インドネシア,ガジャマダ大学土木学科

もっと新潟大学農学部を知りたい方へ

  • 入試資料の請求はこちらから

Copyright (C) 2016 Faculty of Agriculture Niigata University, All Rights Reserved.

Page Top