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教員紹介

  • 生物資源科学プログラム
  • 顔写真:湊 菜未
  • 湊 菜未

    准教授

    担当講義:
    植物病理学(共担)、植物ウイルス学(共担)、植物生産学実験実習(分担)

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グリーティング

農作物は圃場で様々な微生物や昆虫と関わり合いながら生長します。植物病理学は、植物がどこで・どのように・どのような病気になるかを研究する歴史ある学問です。私たち植物病理学研究室では、植物と病原微生物、または植物-媒介昆虫-病原微生物のように、異なる生物がどのように関わり合って病気を起こすのかを研究しています。
病理学から得られる知識や経験は、地域に根ざした小規模農業から途上国のフィールドまで、あらゆる農業現場で役立ちます。生物間のインタラクションに興味がある人も、本気で国際貢献を目指している人も、是非一度見学に来て下さい。

研究分野・テーマ
食糧問題の解決を考える上で、農業生産上の病虫害によるロスを減らすことは喫緊の課題です。私たちは、植物とウイルス、またその媒介昆虫がそれぞれにもつ感染・生存戦略に興味を持ち、植物病の新たな防除法の開発を目指して発病メカニズムの研究を進めています。イネ科植物を宿主とする虫媒伝染性ウイルスを例として、ウイルスはどのように宿主植物に感染し、また感染した植物がどのように応答するのかを古典的な生物検定法と分子生物学的手法を組み合わせて解析しています。
研究業績・略歴

学位取得後3年半ほどCGIAR傘下の研究所(ベトナムとラオス)で東南アジアにおける熱帯作物の病虫害について研究し、2018年12月に新潟大学に着任しました。
研究業績については研究者総覧をご覧ください。

> 研究者総覧:湊 菜未
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