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教員紹介

  • 応用生命科学プログラム
  • 流域環境学プログラム
  • 顔写真:三亀 啓吾
  • 三亀 啓吾

    准教授

    担当講義:
    植物成分化学、植物バイオマス利用科学、有機化学実験

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グリーティング

現在の私たちの生活を支えている石油は、ガソリン、軽油、重油などのエネルギーとしての役割、そして、プラスチック、溶剤、合成繊維、接着剤などの原料として使われています。石油に代わるエネルギーは、太陽エネルギー、燃料電池、地熱などに代えることができるかもしれないが、石油に代わる化学原料は、石油に含まれる脂肪族化合物と芳香族化合物の両方を持つ植物資源以外は考えられません。
最近、サトウキビ、トウモロコシなどの植物資源からバイオエタノールや生分解性プラスチック、パームオイルや大豆油を用いた洗剤やバイオディーゼルなどが実用化されています。これらは主に植物資源の糖や油から誘導した脂肪族化合物としての利用が中心です。しかし、もう1つの重要な芳香族化合物の植物からの製造は進展していません。この芳香族化合物の代替原料としてなりうるのが、植物資源に約30%含まれるリグニンと言われています。
リグニンは、炭水化物と比べ難分解性物質であるため、植物の枯死後、土壌中で徐々に分解され腐植物質となり、土壌中で堆積し、様々な機能を果たしながらさらに分解し、最終的にはCO2へと変換され、大気に戻ります。したがって、リグニンは炭水化物よりも長期にわたり利用しないと生態系を乱してしまいます。
このリグニンの土壌中における機能を参考に医薬品原料などのファインケミカルや石油に代わる汎用化学原料としての利用できるように生物的および化学的手法で変換し、長く循環活用することが重要です。

研究分野・テーマ
研究分野
植物成分化学、植物バイオマス変換化学
テーマ
1.植物成分から医薬品原料などのファインケミカルの創製
2.植物バイオマスのバイオマスリファイナリー開発
3.植物成分の逐次構造変換による高付加価値石油代替化学原料への変換
4.植物バイオマスのキノコ等を用いた微生物変換
研究業績・略歴
アルバム
リンク

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