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教員紹介

  • 流域環境学プログラム
  • フィールド科学人材育成プログラム
  • 西井稜子

    准教授

    担当講義:
    斜面災害論

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グリーティング

山地斜面で発生する凍結融解といった風化現象や、表層崩壊、深層崩壊、地すべりといった様々な土砂移動を主な研究対象としています。様々な規模の地形を研究対象としているため、それぞれに適した研究手法(野外観測、測量、年代測定、室内での土質試験、GIS解析等)を用いています。
 日本アルプスの大規模な崩壊地が、いつ、どのようにでき、崩壊地としての活発性を失っていくのか、という研究テーマは、大学院生の時から現在まで取り組んでいるものです。湿潤変動帯に位置する日本の大規模崩壊地の中には、土砂移動がとても活発なタイプがあり、研究対象として大変魅力的です。観測を通して、そのダイナミックな地形変化を実感できることも面白さの一つです。
 フィールドに出て,目の前に広がる景観(地形)のでき方(プロセス)を一緒に研究しましょう。

研究分野・テーマ
最近は,以下のようなことを研究しています。
1.湿潤変動帯における大規模崩壊地(深層崩壊)の拡大プロセスの解明
2.表層崩壊の発生条件に関する研究
3.積雪地域における斜面崩壊地の植生・土層回復速度に関する研究
研究業績・略歴

「研究者総覧へ」

> 研究者総覧:西井稜子
アルバム
  • これまで調査,観測を行ってきた大規模崩壊地の例
    これまで調査,観測を行ってきた大規模崩壊地の例
  • 地形変化を捉える方法
    地形変化を捉える方法
  • 2022年8月村上豪雨の災害調査(簡易貫入試験の様子)
    2022年8月村上豪雨の災害調査(簡易貫入試験の様子)
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