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教員紹介

  • 生物資源科学プログラム
  • 顔写真:田丸 翔太郎
  • 田丸 翔太郎

    助教

    担当講義:

  • グリーティング
  • 研究分野・テーマ
  • 研究業績・略歴
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グリーティング

根にまつわる言葉はいろいろとありますが、そのほとんどは隠された性質を表すものです。私たちの研究室では、ふだんは目にすることがあまりない、「根」に注目しています。気候変動によって、豪雨や高温など、作物を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。そのとき、植物は土の中で何をしているのか?という疑問に、現場の調査と実験の両方から迫っています。
根は、花や葉に比べて、一見地味ですし、見るのも大変ですが、実は作物の強さや収量を左右する非常に重要な器官です。そして、まだ分かっていないことがたくさん残されています。自分の手で根を掘り出し、データを取り、現象を理解していく、そんな研究に興味がある人は、きっと楽しめるはずです。
他にも、新潟大学には多様な研究分野があり、それぞれに面白さがあります。大学での学びは、「正解を覚えること」から「自分で問いを立てること」へと変わります。そのため、自分の興味を刺激する研究をぜひ探してみてください。そのような研究に実際に携わり、試行錯誤をする過程を通じて、社会に求められている「考える力」と「やり抜く力」が身についていきます。失敗を恐れずに、大学でしか得られない学びを大切にしてほしいです。

研究分野・テーマ
イネを主として、作物の根が、気候変動下の環境変化にどう応答し、持続的な生産にどうつながるかを研究しています。

1. イネの根系が環境ストレスに適応する仕組みの解明

酸素の無い水田であっても、根に呼吸に必要な酸素を供給するバランスを保っているイネですが、それは気候変動下でも維持されているのでしょうか?高温や土壌還元などのストレス条件で、イネの根がどのように酸素を確保し、呼吸し、成長を維持しているのかを調べています。隠されたストレスを抽出し、栽培を通じてどのように対処できるか?につなげたいです。

2. 圃場や実験室での根の機能評価と環境計測

新潟は日本有数のコメどころであり、かつ、高温を始めとした様々な問題にさらされています。水田での根の掘り取り、環境の測定、生育調査などを組み合わせて、根の実態を明らかにし、現場で起きている生命現象の解明を目指します。

3. 気候変動に対応した稲作のための栽培技術の検討

根の働きや環境応答を手がかりに、これからの気候変動に耐える稲作や、収量・品質を両立する栽培管理のあり方を考えています。
研究業績・略歴
アルバム
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